いま話題のdas.Brettダスブレットを使ってみた

理学療法士でもあり様々な現場で活躍されている小峰丈明さんからダスブレット（ダースブレット？）をお借りしたので早速フィットネスに応用できるかチェック。

このしなった板はドイツ製のブナの木でできており、非常に材質の良い木ですぐに成長するため自然に優しく環境に配慮されたSDGｓに製品です。

用途としてはストレッチに使ったり自重をつかったコアエクササイズや弾みを利用したバウンドエクササイズ、前後に揺れながら有酸素運動などに応用されますが、我々フィットネスジムに取り入れることが可能かどうかとっても気になります。

早速行ったメニューはスミススクワット、スミスブルガリアンスクワット、ダンベルブルガリアンスクワットです。

スミススクワットではボトムポジションの際に板のしなりのおかげで床反力が働き立ち上がり動作の負担か軽減するといった体感があるようでした。また、膝が内側に入らないよう中臀筋（お尻）の力も働くようで新しい刺激をうけ楽しかったという感想をいただきました。

続いてスミスブルガリアンスクワットですが、こちらも板のしなりで立ち上がり動作が楽になるのと、板の中央に重心が集まることで余計な部分に負荷がかからないといった感想でした。何よりも楽しいみたいです！

最後にダンベルブルガリアンスクワットですが、軸足の重心位置がずれると板が容赦なく動くので狙ったお尻ともも裏がバチバチに効いたという感想でした。

更に応用ができそうでポテンシャルの高い製品であることは間違いないです。
これから益々人気が出そうな商品でしたので、一足早いレビューでした！